2016年12月31日

ぎふ七福神「新春夢めぐり」新年特別御開帳

平成29年を迎えるにあたり、新年の幸福を願って「ぎふ七福神めぐり」はいかがですか?
365日参拝できる、ぎふ七福神めぐりですが、毎年1月3日から10日にかけて【新春夢巡り】と題しまして、特別御開帳期間を開催しております。

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期間中は、普段姿を見る事の出来ない秘仏を見ることができます。
是非、家族・友人そろってお出かけくださいませ。

初日の3日には、ぎふチャン夜のニュースにてぎふ七福神めぐりの特集が放送される予定です。
どうぞお楽しみに!

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ぎふ七福神めぐり公式ページ
http://gifu7fukujin.com/

イベントページ
https://www.facebook.com/events/384059475270488/
posted by 曹岐青ブロック at 08:03| ブロックニュース

2016年12月30日

岐阜地区西濃地区 成道会坐禅会

平成28年12月8日(木)、岐阜市芥見 龍雲寺様に於いて岐阜地区西濃地区青雲会主催、「成道会坐禅会」が開催されました。
午後4時10分、坐禅開始を告げる鐘が鳴ると、静まり返った本堂で参加者一同ただひたすらに坐禅に打ち込み、日頃の自分を見つめ直す貴重な時間となりました。

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この日参加者より寄せられた浄財は岐阜新聞社を通じて寄付させていただきました。

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posted by 曹岐青ブロック at 14:29| ブロックニュース

2016年12月04日

中濃地区法友会青年会歳末助け合い托鉢

平成28年12月3日、中濃地区法友会青年会有志によって毎年末恒例の歳末助け合い托鉢が行われました。

当日は12月に入りながらも晴天に恵まれ、とても暖かな陽気の中の托鉢となりました。
今年は6名の有志が美濃市吉川町善応寺様に集合し、托鉢の安全をご本尊様に祈願したのち「うだつの上がる町並み」にて托鉢を行いました。

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中には昨年の托鉢から待ってくださる方もいらっしゃり、
托鉢という一つの文化がこうして根付いているのだなと感じました。

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いただいた浄財は新聞社を通じて歳末助け合い運動に寄付をいたします。
posted by 曹岐青ブロック at 19:46| ブロックニュース

2016年11月24日

恵那市洞禅院晋山式円成

平成28年10月29日より30日にかけて、恵那市洞禅院様において曹洞宗岐阜県青年会会員、紀藤祐元師の晋山式(新住職就任式)が行われました。

当日は晴天に恵まれ、お稚児さん230名の大行列の後、紀藤祐元師が洞禅院の山門をくぐられました。

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洞禅院に入られた紀藤祐元師は、ご本尊様、ご開山様やこれまで洞禅院を守ってこられた歴代の住職様へのご挨拶をされ、須弥壇に登りご自分の気持ちを新たにされました。

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その後、首座法戦式が執り行われました。今回首座を務められたのは恵那市高安寺徒弟 各務泰裕師。随喜のご寺院様、檀信徒の皆様方に満たされた本堂の中、一歩も引くことなく堂々と法問を交わされました。

たくさんの方々に見守られる中、晋山式は無事圓成いたしました。紀藤祐元師のこれからますますのご活躍を祈念いたします。
posted by 曹岐青ブロック at 09:27| ブロックニュース

2016年11月11日

平成28年度岐阜県布教講習会並びに第3回曹洞宗岐阜県青年会理事会が開催されました

平成28年11月10日に美濃市みの観光ホテルにおいて、平成28年度岐阜県布教講習会が開催されました。
本年は、まず例年通り布教実演として、岐阜市大覚寺 山守隆弘師による法話「ごめんなさい そしてこれからは」が行われました。
師は懺悔(さんげ)について話され、自身といとこの男の子との交流を通じて、反省とはどのようなものか、なぜ自身を振り返るのかといった法話をされました。

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引き続き、株式会社バロー代表取締役社長兼会長 田代正美氏により講演「資生産業是仏法 〜ビジネスモデルとは〜」をいただきました。
田代氏がビジネスマンとして現代社会が何を求めているか、そして我々僧侶へ何を期待されているかといったお話をいただきました。
特に、氏がまだバロー社長へ就任される前、バロー独自の物流網の構築に尽力されたお話をもとに、将来の展望の画を描き、多くの人を巻き込みともに作り上げることの重要性を教えていただきました。また、自分自身で限界を設定しないことの大切さも語られました。目標を立てた場合においてもほとんどの場合その目標で止まってしまうため、どこに目標を立てるかによって結果そのものが変わってしまうと言われました。もちろんそこへ向かうための努力を怠ってはならないとも。

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最後に改めて、これから時代の流れとともに寺院、僧侶へ求められることが変わっていくが、だからこそ、それを間違えることなく受けとめられるようになって欲しいと述べられました。

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その後、同みの観光ホテルに於いて、第3回曹洞宗岐阜県青年会理事会が開催されました。
今回の議題では、青年僧侶の更なる研鑽のための他宗寺院への拝登の計画や、お釈迦様がお悟りを開かれた日に行う成道会の法要研修の計画について協議がされました。
また、40周年記念出版物「おくる」について、大変ありがたいことに重版の運びとなりましたが、今後どのように頒布していくかについての話し合いが行われました。

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posted by 曹岐青ブロック at 21:33| ブロックニュース

2016年11月09日

元重翁慰霊祭開催

平成28年11月9日付の中日新聞16ページ中濃欄と岐阜新聞22ページ中濃地域欄にて関市西日吉町千手院様にて関鍛冶の始祖とされる「元重」の慰霊祭が開催された記事が掲載されました。

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千手院様は、元重ゆかりの弟子たちによって正応元年(1288年)に開創され、元重らの信仰していた千手観世音菩薩を本尊としている古刹です。毎年11月8日に元重保存会の方々により元重翁慰霊祭が執り行われていますが、今年の慰霊祭では近年新しく発見された元重銘の太刀が元重翁の位牌と千手院様蔵の刀並びに槍と共に須弥壇に祀られ、千手院住職橋本絢也師によって供養が行われました。
posted by 曹岐青ブロック at 17:36| ブロックニュース

2016年11月07日

関市千手院晋山結制法要

平成28年11月5日より6日にかけて関市西日吉町千手院様において、新命(新住職)橋本絢也師の千手院第17世晋山結制法要が厳修されました。
当日には最大の懸案であった天気も朝から快晴となり、多数のお稚児さん参拝の後、晋山式の会式と相成りました。

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晋山式にあたっては、千手院のご本尊様やご開山様へご挨拶のお拝をされました。その後、普段は飾られている須弥壇の上に絢也師が登り、永平寺の同輩らが掛ける問答が行われ、時に厳しく、時に優しく、また時には絢也師らしいユーモアにあふれた答えを述べられました。

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引き続きもう一つの山場である首座法戦式が執り行われました。
今晋山式の首座を務められたのは大垣市薬王寺徒 若山篤優師。随喜寺院や千手院檀信徒で満員となった本堂内において裂帛の気勢とともに法問を交し合いました。

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絢也師のこれからますますのご活躍を祈念いたします。
posted by 曹岐青ブロック at 20:58| ブロックニュース

2016年10月19日

曹洞宗岐阜県青年会会長宮本覚道師が表彰されました

この度、曹洞宗岐阜県青年会会長宮本覚道師が日頃の活動が評価され関市教育委員会より表彰されました。
覚道会長はパワーリフティングの選手として国内外で活躍をされており、今回その功績を認められ表彰の運びとなりました。

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師のますますのご活躍を祈念いたします。
posted by 曹岐青ブロック at 13:16| ブロックニュース

2016年10月15日

中日新聞に清安寺様の記事が掲載されました

平成28年10月13日付の中日新聞の東濃面に曹洞宗岐阜県青年会多岐地区会員であります土岐市清安寺様の記事が掲載されました。

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本記事は土岐市泉町の清安寺様で、昨年8月に同寺で発見された「土岐市巡礼集」の原本とされる版木についてです。この版木は江戸時代の一六九五(元禄八)年に、観音信仰で東濃地域の寺院を巡った歌を収めたもので、現在市教育委員会と地元郷土史家が解読を進めているとのこと。

三十三カ所巡りは観世音菩薩の化身である三十三のお姿を巡礼するもので、畿内の「西国三十三カ所巡礼」が成立してから全国に広まり、様々な巡礼カ所があります。今回の版木はその中の東濃三十三カ所の巡礼の様子を和歌にとしてしたためた物です。

現在、土岐市図書館にて展示公開されています。古くからある信仰と巡礼。その情景を感じた当時の人の想い。そして、古くから変わらずに佇むお寺の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
posted by 曹岐青ブロック at 13:02| ブロックニュース

2016年08月12日

『糧になる禅語』 発刊いたしました

曹洞宗岐阜県青年会所属の青年僧侶でありエッセイストでもある美濃市霊泉寺副住職 佐藤隆定師の著書『糧になる禅語』が8月上旬に出版されました。副題は「いまを充実させる生き方」。62の禅語を現代の目線から読み解いた深く面白いフォトエッセイです。禅語の世界観を全ページ写真で表現し、その上にエッセイを載せるという、見た目にも楽しい工夫が施された新しいテイストの書籍となっています。禅の入門書としても最適。

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 岐阜県関市、三洋堂書店せき東店での販売の様子。面陳列で一段すべて使用しており、大々的に20冊販売されていました。本書を扱っている店舗では5〜10冊を面陳列、平積みしている場合が多いようです。

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 平積みされている書店では、下記のようなヒヨコを用いたポップが立てたれている場合があります。目印みたいなものです。吹き出しのなかに書かれた禅語「啐啄同時」は、本書でも用いられています。

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本書のサンプルです。内容確認の参考にしていただければ幸いです。

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全国書店、ネット書店にて定価:本体1300円+税で好評発売中です。是非お手に取っていただきたく思います。


posted by 曹岐青ブロック at 21:53| ブロックニュース