曹洞宗において祈祷太鼓が使われるのは主に大般若会が多いですが、その他にも祈願、除災等様々な場面のご祈祷で用いられます。
今回、普段からご祈祷を行われている同会員の郡上市悟竹院住職 稲村隆元師を講師として祈祷太鼓の練習を行いました。
太鼓を打つ際の基本の打ち方から順に進めていき、最終的に全員が般若心経を1編通すことができるようになりました。
とはいえ、この基本の上にさらに様々な打ち分け方を乗せていかなければなりません。
各自それぞれのお寺に戻ってからも練習を重ね、大般若会の際には披露できるように精進してまいります。