2021年12月25日

『恵那市長國寺晋山式円成』

 令和3年11月13・14両日に渡り、恵那市長國寺様において曹洞宗岐阜県青年会会員、小島現由師の晋山式(新住職就任式)が執り行われました。

 13日には入寺式、本則行茶などの儀式がつつがなく行われ、その後に大本山永平寺貫首南澤道人猊下をお招きし、歴住住職への報恩供養の法要が営まれました。

 14日は晴天のもと、大勢の稚児行列に続き、小島現由師が長國寺の山門に到着されました。
 長國寺へ到着された師はご本尊様、ご開山様、歴代住職様へ丁寧な御拝をされ、ご挨拶に回られました。
 その後、須弥壇に登壇された師は問答で投げかけられた問いに分かりやすく力強い答えで応じられ、度量と今後の正法興隆・寺門繁栄に身心を捧げる決意を示されました。

 引き続き首座法戦式が執り行われました。首座を務められたのは高山市正宗寺徒弟、原田宗河師。随喜のご寺院様、檀信徒の皆様、そしてご自分のお師匠様が見守る中、投げかけられる法問に第一座として誰よりも大きな声で一歩も怯むことなく堂々と答えられていました。

 コロナ禍の状況ではありましたが、関係者の検温、検査、マスクの着用並びにライブ配信など様々な対応を行い、多くの方に見守られながら、晋山式は無事に大円成いたしました。これからの小島現由師のご活躍を心から祈念いたします。

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恵那市・中津川市「歳末助け合い托鉢」

2021.12.3歳末たすけあい托鉢_211206_003.jpg2021.12.3歳末たすけあい托鉢_211206_002.jpg『東濃地区 第七教区同志会 歳末助け合い托鉢』



令和3年12月3日(金)に毎年恒例の恵那市・中津川市の歳末助け合い托鉢を行いました。

暖かい陽射しの中、12名の会員が恵那市 長國寺様に集合し、まずは恵那の街を廻らせて頂きました。その後、中津川駅近くのにぎわい広場に移動し、にぎわい広場から中津川の街を廻らせて頂きました。
本年も引き続き、マスク着用等のコロナウイルスの対策を取りながらの托鉢になりました。
コロナ禍にあっても変わらずに軒先で托鉢を待っていてくださる方、鈴の音を聞いて外に出てきてくださる方など皆様の御協力や優しいお心遣いを感じることのできる実りある行持となりました。

こちらの托鉢で寄せられました浄財は、中日新聞社を通しまして年末助け合い運動に寄付させて頂きました。2021.12.3歳末たすけあい托鉢_211206_001.jpg
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